大分県内で初めてciDroneAG R-70を使用した麦防除実演会を開催しました!

国内最大級の積載量70Lを誇る農薬散布ドローン「ciDroneAG R-70」を使用して、大分県内で初めて麦の農薬散布実演会を行いました。
会場にはほ場をご提供いただいた組合員の皆様、周辺農家や報道陣など多くの方々にお越しいただきました。
総面積30ヘクタールの麦を対象に、10アール当たり0.8L、散布幅12mの条件で、うち10ヘクタールを2回の飛行(約40分)で散布しました。
これは従来の10L農薬散布ドローンの3~4倍の効率で、ドローンによる農薬散布作業のさらなる効率化を実現できます。
当機は日本国内に3台の導入実績があり、大変ご好評いただいております!さらに普及拡大に向けて積極的に推進しております!

■散布条件
対象作物:麦
使用農薬:シルバキュアフロアブル
散布量:10アールあたり0.8 L
散布幅:12 m
飛行速度:5 m/s
飛行高度:3 m

■詳しい機体性能はコチラから!

■実演会の模様をメディアでご紹介いただきました!
・OBS 大分放送:https://newsdig.tbs.co.jp/articles/obs/1115619?display=1
・日刊工業新聞:https://www.nikkan.co.jp/articles/view/708474
・読売新聞:https://www.yomiuri.co.jp/local/kyushu/news/20240423-OYTNT50046/