ciRoboticsがドローンの機体提供を行った災害時ドローン活用の取組が 内閣官房が実施する事業「Digi田(デジでん)甲子園2023」の本選に出場!

2024.01.25

ciRobotics株式会社がドローンの機体提供を行い、大分県ドローン協議会が実施したドローンによる緊急被災状況調査・孤立世帯への救援物資配送の事例が「Digi田(デジでん)甲子園2023」の本選出場を果たしました。

Digi田(デジでん)甲子園とは、地方公共団体、民間企業など様々な主体がデジタルの力を活用して地域課題の解決等に取り組む事例を幅広く募集し、特に優れたものを内閣総理大臣賞として表彰する取組で内閣官房が実施する事業です。

大分県内では2023年6月、大雨により大規模な地すべりが起こるとともに孤立世帯が発生しました。
この災害に際し、雨で防災ヘリが出動できない中 、大分県ドローン協議会によってドローンを活用した緊急被災状況調査や、 ciRoboticsがドローンの機体提供を行い、全国初*となる孤立世帯への救援物資配送が実施されました。
本取組を大分県ドローン協議会がDigi田(デジでん)甲子園2023に応募したところ、本選出場(本選出場55件/応募総数240件)を果たしました。2024年2月18日までのインターネット投票等の結果で受賞者を決定することとなっています。

Digi田(デジでん)甲子園2023インターネット投票対象事例一覧のページでは、本取組の紹介動画も掲載していますので、ぜひご覧ください。

紹介動画はこちら

本選出場により、当社グループの取組が災害現場でのドローン活用の先行事例としてより多くの方に周知され、地域課題の解決とドローン産業の発展に貢献できれば幸いです。

全国初*…県内事業者のみでの救援物資搬送、および発災直後に対応した事例として全国初となります。

■Digi田(デジでん)甲子園2023
投票期間 :2024年1月17日(水)~2024年2月18日(日)
投票ページ:https://www.cas.go.jp/digiden2023_vote.html
※大分県の取り組みは、①地方公共団体部門の「9.大分県 ドローンによる被災状況調査体制の確立等を通じた地域防災力向上」です。

■内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局ホームページ
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/digitaldenen/koshien/index.html

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