SUMCO九州事業所にストッカ間搬送システムを導入しました

ciRobotics株式会社は、半導体シリコンウェーハ大手の株式会社SUMCO九州事業所に工場自動化の一環として オリジナルのストッカ間搬送システム(自立走行搬送ロボットと一括管理システム)を導入しましたので、お知らせします。
ストッカは、工場内の各工程で使用するワーク(ウェーハ格納用のFOUPカセット)を一時的にストックするための装置であり、ワークのサイズ・重量が大きく、ストッカ間の距離も長いことから、作業者負担となる人手搬送をロボットにより自動化することで省人化や効率化の実現が可能となります。
また、ロボットの一括管理システムにより、適切なタイミングでストッカへの搬送が可能であり、現在、より効率的な搬送を実現するため、ストッカ間の搬送ロボットを増やして運用評価を行っております。

今後も更なる改善を行い、お客様の業務効率化や生産性向上に貢献してまいります。

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